【物部人物列伝】わ行
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若建命 (わかたけのみこと)
若湯坐宿禰小月 (わかゆえのすくねおづき)
若湯坐宿禰子人 (わかゆえのすくねこひと)
若湯坐宿禰子虫 (わかゆえのすくねこむし)
若湯坐宿禰継女 (わかゆえのすくねつぐめ)
若湯坐連宮足 (わかゆえのむらじみやたり)
若湯坐連家主 (わかゆえのむらじやかぬし)
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若建命 (わかたけのみこと)
国造本紀に、天蕤桙命の八世孫で、神功皇后の時代に伊豆国造に任じられたことがみえる。(旧)
→天蕤桙命
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神亀五年五月二十一日、正六位上から外従五位下に叙せられた。(続紀)
[←先頭へ]若湯坐宿禰子人 (わかゆえのすくねこひと)
天平神護元年正月七日、正六位上から外従五位下に叙せられた。(続紀)
[←先頭へ]若湯坐宿禰子虫 (わかゆえのすくねこむし)
宝亀三年正月十日、正六位上から外従五位下に叙せられ、
延暦二年二月五日、従五位下に叙せられた。(続紀)
若湯坐宿禰継女 (わかゆえのすくねつぐめ)
天平十七年正月七日、正六位下から外従五位下に叙せられた。(続紀)
[←先頭へ]若湯坐連宮足 (わかゆえのむらじみやたり)
摂津国河辺郡の人。
貞観五年八月八日、同族の若湯坐連仁高らとともに、本居を改めて右京とした。ときに散位正六位上。(三代実録)
若湯坐連家主 (わかゆえのむらじやかぬし)
養老三年五月十五日、宿禰の姓を賜る。時に大初位下。(続紀)
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